100均の除草剤の効果実験 芝の間の除草 [ガーデニング]
いくら抜いても復活する
芝生の間から出てくる雑草に
除草剤で対処してみました。
使ったのは
ダイソーの除草剤グリホ4。
2019年から販売がなく、今はお酢の除草液というものに変わっています。
これについて追記しました。
グリホサートが4%らしい。
効果は期待できますね。
一般に売られている除草剤と
同じく20倍に希釈して撒くものです。
広い面積ではないので、
100均にこれがあるのは助かります。
キャップ2杯分を別容器に計り、
(よく効いてもらいたいため)10倍希釈に。
この商品は如雨露で撒くことを勧めていますが、普通は霧吹きですよね?
でも芝生には効果を発揮してもらっては困るので、
筆で直塗りしていきます。
全然効かないじゃないですか。
再度塗布しようかと思いましたが、
注意書きに間違って再散布しないこと、
みたいに書いてあります。
別に再塗布してもいいと思うのですが、
もう少し様子を見ます。
5日後に雨降り。
10日後
やっぱり駄目なんじゃあ、
と思っていましたが良く見てみると
しっかりといくつかが枯れていました。
こんな感じ
塗布漏れか塗布ムラが原因と思われます。
素晴らしいです。
塗布漏れはどうしてもわからなくなるので、
回数を重ねるしかなさそうですね。
再度塗布して10日後
ほとんどが除草できました。
ここでもう一つ実験を
。
標準で20倍希釈なのですが、
液を濃くすれば早く枯れるのか、
それとも水の割合が少な過ぎると
葉からの浸透吸収がなされないのか
を実験します。
タンポポ系の雑草が生えていた為、
2倍希釈、5倍希釈、10倍希釈、20倍希釈で
同じように塗布してみました。
この実験について、写真が取れませんでした。すみません。
結果としては、すべて枯れましたが、
20倍希釈が一番にしおれていました。
2倍や5倍は、なかなかしおれず。
つまり何倍であっても枯れるのですが、
説明書通りに水で薄めたほうが早く植物に吸収されて効果が出るようです。
むやみに濃くしても液が無駄になるだけのようです。
グリホサートについて発がん性があるのではという情報があり、ダイソーは商品を「お酢の除草液」というものに置き換えたようです。使用してみましたがはっきり言ってこれは駄目です、効果低いです。しかもお酢の匂いがきつい。
やはりグリホサートが良いと思います。が発がん性を気になる方は控えたほうが良いと思います。
ちなみに発がん性のレベルは熱い物を食した時と同じ程という事で日本では規制外で未だ販売しているようです。
。
- ショップ: 日本花卉ガーデンセンター
- 価格: 1,890 円