マグネット式着脱マイクロUSBを購入してみた [携帯電話]
上海問屋にてマグネット式microUSB 変換アダプタ、
磁石で吸引して接続するマグネット式マイクロUSBを購入しました。
これによりスマートフォン充電時の接続が格段に楽になります。
コードの物では無くて既存のコードの先端に接続するタイプです。
コードの物よりも安く、長いコード・短いコード・リール式など好きなコードを接続できるのでこちらの方が良いと判断しました。
このようにmicroUSB接続部分が外れます。
この距離よりも近くなると
磁力により吸着されます。
磁力は本体側(コード側)にあり、
見ての通りかなり強かったです。
本体をUSBコードに接続するとランプが点灯します。
正直このパイロットランプは必要ないと思います。
スマートフォンを充電する際には裏表がないのですが、
通信するときにはこのパイロットランプを目印に裏表を合わせるそうです。
先ほど書いたとおり磁力が本体側にあるので
通電状態で周りに金属が存在すると
それを引き付けてショートする可能性があります。
試しに金属を吸いつけてみた所
パイロットランプが消えました。
これは端子部の異常接力を検知してシャットダウンしているのか、
それともショートの過電流の為なのか判断する機器が無いため分かりませんでした。
いずれにしても強い磁力なので金属、
特に記憶媒体等にも近づけないようにした方が良いと思います。
microUSBをスマートフォンに取り付けます。
g06という機種には深くは刺さらず少し隙間が空く感じでした。
Priori3にも装着してみましたが、こちらは深くまで刺さりフラットな感じになりました。
が、逆に磁力に負けて先端がコード側にくっついてくるという結果になり、
そのままではPriori3では使用できませんでした。
ごくたまに使用するみまもりケータイの充電台にも取り付けて
すぐに着脱できるようにもなります。
充電時の接続が楽になるだけでなく、接続端子の破損を防ぎ、
端子穴をふさぐことでホコリなど異物混入も防げます。
おそらく数年後のスマートフォンには標準搭載になるのではないでしょうか。
ただ、注意点として固い太いコードを使うと充電時にスマホを動かすと外れてしまうため、
出来れば巻取り式USBコードなど軟らかいものがおすすめです。
2016-11-17 19:14
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