固まる土で駐車場の割り溝を施工 [電気・日曜大工]
駐車場の割り溝に固まる土を施工しました。
失敗点などをまとめました。
要点としては
・他の方法ではゴミ取りなど手入れが必要
・他の部分に色写りあり養生が必要
・施工厚さは割り溝では3~4㎝ぐらいで大丈夫
・水を掛ける際は如雨露では無理
・冬場より夏場の方が乾きやすい
・ブラウン色を選んだがセメント色が強く出る
・上記は塗料で解決
我が家の駐車場の割り溝は2か所
うち一か所は自動車が乗り上げる場所にあります。
初めはタマリュウを植え込んでいましたが、
植物はやはり枯れないようにする維持が大変でした。
次に玉砂利を入れてみましたが、
子供が遊んだり・・・・
次に人工芝
これは見事にアクセントにもなり良かったのですが
やはり段差があり窪んでいるため
枯葉などのゴミがたまり手入れが大変です。
そこで今回、固まる土で割り溝を埋めてしまう事にしました。
使ったのはDCMの「超硬い固まる防草砂ブラウン15㎏」
5㎝厚で1㎡を施工するのに5袋必要だそうです。
つまり一袋で1㎡1㎝厚という事。
割り溝が4㎝ほどの幅で6mある事から
0.04×6=0.24
なので二袋必要な所ですが、
割り溝で5㎝厚は要らないだろう判断から
0.2=0.04×6×a/5
a=4.1cm
一袋で施工できる4㎝厚で行うことにしました。
施工後の写真です。
割り溝に土を詰め込んで水を掛けるのですが
まず、溝だけに土を入れるのが困難で
風で流れたり溢れてしまったり水を掛けた時に流れたり。
周りに流れた土が周りを染色してしまいました。
如雨露では無理です。霧吹きが必要です。
そして乾くまでに冬場で2日ぐらい。
施工は夏場が良いと思われます。
乾くとブラウンになりません。
水に濡れるとブラウンになりますが乾くとセメント成分が強く出ます。
DCMの安物のためかと思い、もう一か所では
アイリスオーヤマの物を使いましたが結果は同じ。
施工場所が狭いためかも知れません。
そこで100均の水性塗料をかなり希釈して塗り込んでみました。
これによりセメント色を消す事が出来ました。
一カ月以上経過しましたが大丈夫です。
以上を反省点として、目立つもう一本の割り溝を施工しました。
使用したのはアイリスオーヤマの「超硬い固まる防草砂15㎏」
100均で塗装時用のマスキングを購入し、
割り溝周りに養生
如雨露は使わずにスプレーボトルを使用しました。
アイリスでもセメント色は出たので水性塗料希釈を流し込み
これにより段差もなくなりゴミも溜まらなくなりました。
何年持つかわかりませんが、他の方法よりはおすすめです。
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